古希画廊では、パブリックドメインの名画であっても
「そのままの状態」で使うことはしていません。
そこには、ひとつの考えがあります。

それは、作者に対する“敬意”が必要だという考えです。

では、敬意とは何でしょうか。
私が大切にしているのは、
もし、その作者が今も生きていたら、どう思うだろうか?
と想像することです。

たとえば、レオナルド・ダ・ビンチが現代に生きていて、
『モナ・リザ』をデジタルデータとして販売する話を持ちかけられたとします。
果たして彼は、
黄ばんだ色、細かなひび割れ、当時の保存環境による劣化をそのままにして
「これでいい」と言うでしょうか。

私は、そうは思いません。

きっと彼は、
「今の人が見て、最も美しく感じる状態にしてほしい」
そう言うのではないでしょうか。

だから古希画廊では、
単に「古い絵をデータ化する」のではなく、
色調を整え、ノイズを取り、必要に応じて修復を行い、
現代の暮らしの中で自然に飾れる姿へと整えています。

それは作品を変えることではなく、
本来その絵が持っていた魅力を、今の時代に伝え直す作業だと考えています。

美術館では、作品を守るために
温度や湿度を管理し、
黄変したワニスのクリーニングや、水溶性の汚れを除去することはできます。
しかし、そこには「触れてはいけない一線」があります。

一方、デジタルデータの世界では、
ひび割れを目立たなくしたり、
当時は想定されていなかった見え方に整えたりと、
もっと多くの可能性があります。

古希画廊は、その可能性を
「作者への冒涜」ではなく
「作者への敬意」として使いたい。

だからこそ、
古い名画を「そのまま」使わないのです。

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※本解説は、作品を味わうための一つの見方として構成したものです。 見る方それぞれの経験や感性によって、異なる春の表情が立ち上がることを、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
※画面で見ている色と、実際にプリントした色は、どうしても少し違って見えることがあります。これは、モニターの表示方法やプリント用紙・インクの違いによるものです。その点をご理解のうえ、お楽しみいただければ幸いです。

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